【2020年】に【目標】は必要無い!?_前編
2020年、遅くなりましたが一発目のブログになります。
あけましておめでとうございます!今年こそ宜しくお願い致します。笑
皆さん、年末年始のお休み期間中に目標を立てた方も多いのではないのでしょうか。
食べ過ぎて太った方は今年は〇㎏痩せる!など
筋肉をつけてカッコいい身体を手に入れる!なんてのもあるのではないでしょうか。
いままで副業をしていない方は、今年こそ副業をはじめて不労収入を手に入れる!
なんて方もいるのでしょう。
下記の5点に分けて内容をまとめました。
後で解説しますが、せっかちな僕みたいなタイプも
いらっしゃると思いますので結論だけ先にまとめます。
それは、、、
現実的な目標を立て、1日の行動まで落とし込み目標を忘れて集中しろ!
正しい事前準備をして、トラブルも予測し達成感をコンパクトに感じろ!
う~ん、、、分かりにくいですね(; ・`д・´)笑
ってな訳で詳細に入ります。。!
【1:大きな目標を立てるな】
いや、必要でしょ。とツッコミたいですよね。
私が言いたいのは現実的な目標にしましょうよ、って話。
大きな目標って立てて満足する人が多いです。
なぜなら、すぐにできないって分かってる事だから。
達成できて無くても、そんなすぐには達成できないよ、などと言い訳を並べ
自分に言い聞かせてしまい行動に移れないのです。
例えば、あなたがSNSのフォロワーを1万人越えたい!と思ってるとしますよね。
なのに、いまのあなたがフォロワー10人とかだったらどうです?イメージできます?
僕はできません、やめとこうかな、、、ってなります。
(ちなみに僕のTwitterフォロワー数は現在13人、、)
なので、、まずは今の自分を受け入れて、行動に移せるような
予測できる現実的な目標であるべきなんです。
できない目標(大きな目標)を立てると、今の自分がみじめになったり、
充実していてもどこか満足できなくなってしまい精神的によくないです。
その状態で人生を進むと40歳でバコーンとモチベーションが下がるらしく、
しかも大きな目標を立てて達成できなかった人は短命というデータも出ています。
ちなみに人間が一番ストレスを感じるのはリストラらしい。健康被害もあるそうです。
【正しい目標の立て方】
じゃあ、目標立てるのやめよ!違います。
目標を立てて3日坊主ってよくありますよね、やってみると壁が高すぎたみたいな。
猪突猛進も何もやらずに情報太りしてるだけの人よりはマシですが。
大切な事はロードマップまでしっかりと組み立てる事です。
長すぎても達成感がコンスタントになく、進んでいる実感が得にくいので
とりあえず1年での目標をオススメします。
そこから半年、3ヶ月、1ヶ月、1週間、1日と割っていき経過目標を立てていきます。
実際にやってみるとここまでで体力を結構使うと思います。
さぁ、次です。そしたら1年間の目標を忘れましょう。
目標を書いた紙なんて燃やして下さい。
え!!なんで!?(゚Д゚;)
それはですね、人は比較する事が大好きだからです。
この場合、比較対象はもちろん目標達成をした自分になります。
経過が悪いと焦ってしまったり、落ち込んだり、最悪の場合あきらめてしまいます。
ロードマップを組み立てた事によりだいたいの道筋は把握できたはずなので
毎日習慣にするもの、1週間で達成すべきタスクに鬼集中して下さい。
あれこれやるべき事が多すぎて戸惑う事もあるかもしれません。
時間飢饉にならないように注意しましょう。
【時間飢饉】2015年にデューク大学が時間飢饉の心理に関する研究を行っています。123人の男女を対象にお金や仕事に関するトラブルを想像してもらい、それにより人間の時間飢饉の感覚はどのように起きるのかということを調べたものです。その結果、コンフリクト(競合する、ぶつかる、葛藤する)という概念があり、ゴールに対するコンフリクトが大きくなるほど切羽詰まった感覚や焦りが生まれてやることはたくさんあるのに時間が足りないという感覚に襲われ、その結果時間飢饉が起きるということがわかりました。
このコンフリクトが時間飢饉の原因だということです。
コンフリクトとは、例えば・・・
- 子供との時間を過ごしたいのだけれど、自分の給料を上げるために資格の勉強したい。
- 老後のために貯金をしたいけれど今欲しいものがある。
- ダイエットしたいけれど目の前に食べたいケーキがある。
このような、同時には2つの目標を達成できないような競合してしまうものがコンフリクトです。これが生まれると時間飢饉が起きます。やるべきことが多くても1つずつ片付けていくことができれば結構物事は終わるものです。ところがそれぞれが競合するものであったらどれから手をつけていいかが分からなくなってしまうわけです。全てが両立していないという感覚が焦りを生み、やるべきことがたくさんあるのに時間が足りないという感覚を作ってしまいます。